アニメーション上映終了しました
by aki on 06/23/2016本日無事、同志社大学での私、河野亜季の上映&トークが終了しました。
雨降りになりましたが、ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
学生さんだけでなく、一般の方も来られていたのが嬉しかったです。
ローム記念館での上映、
映画館での上映のように音が素晴らしくてびっくりしました。
今回のトークは、映画祭でするトークとは少し変えて
「♭フラットプログラム」という
学生さんにむけたプログラムだったので
初めて短編アニメーションを観る学生さんや、
今制作で悩んでいる学生さんに向けにまとめた内容でお話させていただきました。
今回は、時間の関係上もあって、かなり縮小してお話したので
それぞれの作品のコンセプトや動機や経緯など
技術面以外の深いところまでお話できなかったのがやや悔やまれるのですが
またどこかでお話できたらいいなと思います。
2回目は一般の方もいらっしゃってくださっていたので、
特に、「約束」は
キケローの「肉体は魂の入れ物にすぎない」という1つの疑問から
魂の行方を考察し、影絵アニメーションを制作するに至った経緯や、
私の作品の中で一環しての作品テーマ「愛」や、色彩心理についてなど。
作品の奥までお話できたら面白かったかなという印象です。
次回の課題にしたいなとおもいます。
トーク後パペットアニメーションを制作したいという学生さんが
沢山個別に話しに来てくれて、
意外にもアニメっ子多いな〜という印象はあったのですが
私も頑張らなければなと改めておもいました。
10月は私の仲良しの作家さんが上映予定です。
たのしみ〜たのしみ〜
最後に学生支援課の皆様、設営スタッフの皆様、学生司会者のお二人、
どうもありがとうございました!!